2.「Excelデイトレード」の詳細
2-1.「銘柄データ」シート
株価・気配値等のリアルタイム表示し、並べ替えで13種のランキング表示が出来ます。
(1) 解析銘柄の取り込み
解析を実行する銘柄の取り込みは、下記[1][2]の2種類の方法があります。
【図1:銘柄取込ボタン 】 【図2:銘柄リスト例 】 【図3:取込済例 】
[1] 【銘柄取込】ボタンクリックし(図1)、作成済の銘柄リストtxtファイル(図2)を指定する。
・ ファイル指定ダイアログの「取込」クリックで、A列:銘柄、B列:銘柄コード番号を表示(図3)。
※銘柄リストtxtファイルは添付の「list見本」を参考に自作して下さい(最終行が空白でない事に注意)
※実行出来る銘柄数はMAX290ですが、銘柄数が多いとリアル取得不可の場合あり100件以を推奨
※取込で4行目に日経平均、5行目に日経先物期近が自動的に挿入されます
[2] A列こコード番号を記入し、【銘柄&市場記入】ボタンクリックでB別銘柄、C列市場を記入できます。
※ [1]方法を推奨です。[2]では銘柄名はYahooデータを頂いており、インターネットの接続が必要。
(2) 監視実行スタート
【図4:監視実行ボタン】 【 図5:実行スタート例】
[1] 監視実行ボタンクリックで監視がスタートします(図4)。
[2] 監視実行スタート例(図5)。現在値・気配値・VWAP値はリアルタイムに変化します。
[3] 現在値の変化は、上昇でセル背景がダイ色、下降で緑色で、その後上昇赤・下降緑文字になる。
[4] 図4の「監視中断」ボタンは、昼休み等で監視中断の場合クリックします。「監視実行」ボタンで再
スタートすれば、最終列以降にデータは追加され、分チャートは継続した表示になります。
[5] 「現在値」は、7:50前は前日のデータ表示で7:50〜9:00までは現在値の表示はありません。ただし、
本ツールでは8:00〜9:00の間に監視実行ボタンクリックで、現在値の列に気配値を表示します。
したがって、9:00前でも気配値を擬装現在値として分チャートを表示し、開場前の値動きが見えます。
(3) 実行周期時間の指定
【図6:実行周期時間の指定】
[1]色更新周期秒指定(U2セル) → 5〜9秒の指定(セル背景色はこの周期で元に戻ります)
(実行銘柄が多い場合4秒以下の周期の場合、色更新が終了する前に次を実行になり、
正常に動作しない場合があります。奨励周期は7秒になっています)
[2] マクロ実行中の確認
監視中断クリック及や、シート名をダブルクリックして選択状態(シート名が黒くなっている)にすると
監視実行マクロが止まることがあります。「監視実行」を再クリックして連続周期を再スターさせます)
(連続マクロの正常動作確認は、P2セルの□■が色更新周期で変わり、またカウントダウンが
00秒で色設定等を更新します)
(カウントダウンはExcel関数がシート再計算で更新の関係で表示時間は一定ではありません。
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