2-5.「参考15日チャート」シート
・シートには、①ローソク足チャート、②ボリンジャーバンドチャート、③ピポットチャート、
④MACDチャート、⑤5日と10日の移動平均、⑥RSIチャートの6チャートを表示します
・このページはデイトレと直接関係ないので、シート名を参考チャートとしました。「木を見て森を見ず」と
の言葉がありますが、小さいことだけに心を奪われていて、全体を把握できていない事のたとえでが、
株もその日その時に拘らず15日チャートを見ると、基調を掴め安心してデイトレを実行できるケースが
多々あります。(下図参照)
【図125-0:「参考15日間チャート例】
・9:12分に、ローソク足が陽線
になり、MACDチャートでも
OSCI棒グラフが0より上に
行って、ゴールデンクロス
発生で買い状態になった。
・初値1360→終値1394
+34円の益。
(1) このシートで解析する銘柄の指定
「リアルタイム解析」シートは下記4種類の方法で表示できます。
(1-1) 「優先銘柄設定」ダイアログの【15日チャート】ボタンクリック。
【図125-1:「優先銘柄設定」ダイアログから】
(1-2)「補助表示制御」ダイアログ・【15日チャート】ボタンクリック。
【図125-2:「補助表示制御」ダイアロから】
(1-3)「リアルタイム解析」S23セルに銘柄コードを記入し、【15日足チャート】ボタン
【図125-3:「リアルタイム解析」シートから】
(1-4)「分チャート9」O12セルに銘柄コードを記入し、【15日足チャート表示】ボタンク
【図125-4:「分チャート9」シートから】
(2) 参考15日間チャート表示
【図125-5:参考15日間チャート】
[1ローソク足]
ローソク足チャートは、日本の江戸時代に生まれた伝統のあるチャートで、海外でも広く使われている。
[2ボリンジャーバンド]
本解析は、値動きを統計学の正規分布で表示し中心線より下方放れている時が買い時。
[3ピポット]
ピボットは前日の株価の動きから相場のレンジを割り出そうとする指標です
[4MACD]
通常の移動平均より反応が早くトレンドの転換を早く判り、小さなトレンドに惑わされない利点がある。
[4移動平均]
平均線が長期下降ないしは横ばいの後、上昇に転じた場合は「買い基調」
[5高値抜け](ドンチャン・ブレイクアウト)
前日以前15日間の高値線を表示し、越した場合は買い又は天井注意、安値線以下はその逆
(2-1) チャートを解析し評価点表示
【図125-5a:チャートを評価点表示】
[1]ローソク足:陽線+2点、。陰線ー2点、始値と同じ0点
[2]ボリンジャーバンド:1σ以上+1点。-1σ以下-1点、その他0点
[3]ピポット :HBOP以上+2、点S1以上+1点、・LBOP以下-2、点B1以下-1点、その他0点
[4]MAC :OSCが、前日より上+1点&本日0越え+2点・昨日+1点。前日より下-1点&本日-2点昨日-1
[5]移動平均 :5日移動平均の上側+1点。5日移動平均の下側-1点、その他0点
[6]高値抜け :日高値線越え+1点、高値99%線越え+1点。安高値線以下-2点、99%線以下-1点、他0点
(3) 週チャート・年チャートボタン
【図125-6:他ページの制御ボタン】
・【日チャート】15日間のチャートを表示する
・【週チャート】15週分のチャートを表示する
・【年チャート】15ヶ月分チャートを表示する
・【シート保護解除】 シュミレーションでデータを変更の場合、保護を解除する。
【図125-7:日付指定で過去日解析】
・【参考15日チャート表示】 N24セル(背景黄色)に記入の銘柄コードの、15日チャート表示。
・【過去日】を記入の場合は、その日から前15日の解析。
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