2 値動きをチャートで判断
デイトレードで儲かっている方は、どの様な情報やチャートを見て実行を決断するか知りたいが、Web
で調べても掲載が無いようで見た事がない、自分は最近はVWAPチャートを重点的に活用している。
別に公開することもないが、自分が何時でも参考に出来るように掲載しました。
2-1 VWAPチャートを形で仕分け
株価の今後の動きの判断に、ローソク足を見るが、・陽の丸坊主・宵の明星・トンカチ等その形を表す
名前が付いていて面白い。
現在値とVWAP値を表した分チャートも、色々な動きがあるが、そのチャートを多数蓄積し形を分析して
次の動きを予想出来そうですが、そのイメージに名前を付けた仕分けも面白そうなので、取りあえず形
を表す名前が浮かんだら勝手に名前をてみる。
なお記述は全て「買い建て」実行のケースの掲載です(売り建ては逆と思って下さい)。
(1) 上がりそうで買いチャンス例
[1] 下横ばい後の上抜け
・約30分間下横ばいがVWAP線を上抜けで買いチャンス。
【図221-1 2019/11/5日13:00】
[2] 上横ばい後の急騰
・約40分間上横ばいがVWAP線を乖離し急騰で買いチャンス。
【図221-2 2019/9/6日9:45】
[3] 落下もVWAPを抵抗線に上昇
・寄付き上昇後に落下するが、VWAP線を抵抗線に以降は上昇は買い状況。
【図221-3 2019/11/7日9:305】
[4] 底確認後にVWAP上抜けは買い
・VWAPを下抜けし底確認で、上昇に反転し今度はVWAP上抜けは買いチャンス。
【図221-4 2019/11/7日9:25】
[5] 数回戻され後の上抜けは買い
・VWAP越えを数回戻させ後の、ようやくVWAP上抜けは買いチャンス。
【図221-5 2019/05/13日9:35】
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(2)落下予想で損切必要例
[1] 下横ばい後の落下
・約30分間下横ばいがVWAP線から下放れは、損切のタイミング。
【図221-21 2019/11/6日11:20】
[2] 下抜けは落下が止まらない
・寄付き後に普通一旦上昇するが、その後VWAP線下抜けは売り圧力大で落下が続く。
【図221-22 2019/11/5日9:20】
[3] 数回の下抜けは落下の前兆
・下抜けも3回ほど繰り返せば、上昇を諦め損切が正解。
【図221-23 2019/11/11日10:00】
[4] 上這が下這に変化は急落注意
・高値購入で、VWAPに張り付いていたので、上昇期待待ちが旧落下。
【図221-24 2019/10/16日13:10】
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(3)上昇が続くチャート例
[1] VWAPと並行に上昇
・ストップ高等の上昇を続けるケースは、VWAP右肩上がりで、乖離率大で平衡上がりが特徴。
【図221-31 2019/8/30日9:25】
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