2.Kindle本が出版されるまで
(1)AmazonID の 登録
Amazon の ホームページ( Amazon. co. jp) を 開き ます。
アカウント&リストの上に名前が表示されます。既に前第1章のKindleGenのダウンロード
でアカウントは登録しているのでここでの説明は省略します。
まだ未登録の場合は、次の(3)項のサインインで入力できます。
【図 2-1AmazonID の 登録 済み例】
(2)出版依頼のスタート
Amazon の ホームページ( Amazon. co. jp) から、下の方にある「アマゾンで出版」
をクリック
【図2-2 トップページの「Amazonで出版」アイコン例】
(3)出版のスタート画面
本例のように「井領 邦弘さんではありませんか?本人でない場合は こちら 」
のアカウント名が表示されていれば正常で、クリックして次に進みます。
【図2-3 出版のステート画面】
(4) 新しい本を作成
【図 2-4新しい本を作成クリック例】
(5)ログイン
【図2-5 再度ログイン】
(6) 追加情報入力のメッセージ
【図2-6 情報が不完全のメッセージ】
(7) 情報入力
【図2-7 著者情報を入力】
(8)本の詳細情報(タイトル)
【図 2-8 本の情報(タイトル他)】
(9)本の詳細情報(著者名)
【図 2-9 本の情報(著者名 他)】
(10)本の詳細情報(内容)
【図 2-10 本の情報(内容紹介)】
(※) 税に関する情報の登録
税に関する情報の登録については、表示された指示にしたがい入力したら終わって
しまいキャプチャーしてないので記載を省略します。
なお、下記のサイトに詳しく載っていたので参考にして下さい。
KDP:税に関する情報の登録方法
(11)表紙ファイルダウンロード
【図 2-11 表紙ファイルダウンロード】
参照をクリックして、作成済みの画像ファイルを指定し開くで、その画像ファイルが
アップロードされ、下図のように表示されます。
(12) 原稿アップロード
【図 2-12 原稿アップロード】
(12-1)原稿アップロードに関する補助説明
書籍データのアップロードが終了すれば、後は価格の設定のみでありほぼ申請は終了です。
ただし正常アップロードの表示は問題があると簡単には行かないと思います。Webページを見ていると
何回実行しても正常アップロードが出来ず挫折しそうになったとの記述もありました。
ブログでここで挫折しそうになったと書いている方は正直なブログで、本当に途中で止めた方は
ブログに書かないかな?
「KIキンドル」ではmobiファイルを作成し、Kindleに表示して問題無しを確認しているので、簡単に
アップロードできるはずです。
以下の[1]〜[6]の薄い灰色文字は、簡単に出来て正式に発行できたが、表紙がボケており失敗でした。
取りあえず残してあるが、アップロードはファイル圧縮のZIPファイルでなく、MOBIファイルで行うこと。
[1]電子書籍のファイル形式
原稿ファイルについては、下記の kdp.amazonサイトに説明がありました。
サポートされている電子書籍のファイル形式
HTML ファイルを「Web ページ (フィルター後) (*htm;*.html)」(PC の場合)または
「Web ページ (.htm)」(Mac の場合) 形式で 保存します。これにより、HTML
の原稿ファイルと画像ファイルを含むフォルダーが 1 つ作成されます。
このフォルダーを ZIP ファイルに圧縮して、KDP にアップロードします。
原稿に画像がない場合は、HTML ファイルを ZIP 圧縮せずにそのままアップロード
できます
今回HTMLファイルに画像も付けているので、ZIPで送ります。
[2]フォルダの具体的中身について
書籍メインのHTMLファイルを1個のファオルダまとめ、「KIキンドル」を実行すると、下図のファイル構成
となります(@の表紙画像と、画像を入れたtaieフォルダは別途マニュアルで追加した物)。
KDPに送る場合はフォルダから、@ABの3個のファイルを削除して圧縮ZIPファイルにして下さい。
(@の表紙画像は別にアップロード)
【図 KDPへ送るフォルダ】
[3] 原稿アップロード(不成功画面)
【図 2-13 原稿アップロード不成功例】
一発でアップロード成功の予定だったが、下記のエラーメッセージが出てロード出来なかった。
原因は前記のzipフォルダを作る時、「HTMLタイ」と日本語入りで作った為でした。
原因が直ぐには判らず悩んだが「HTMLtai」.zipに変えて実行したら図2-13cのような正常アップロード
になった。
注意:ファイル名は日本語を使用しないこと。(注意していたが最後にミスったね)
[4] 原稿アップロード(成功画面)
【図 2-14 原稿アップロード(成功画面)例】
[5] 「下書きとして保存」ボタンの件
【図 2-13d 「下書きとして保存」ボタンの件例】
登録実行を行う前に、実際のアマゾンの登録ページで練習出来ないか考えたが、「下書きとして保存」
ボタンがあるので、多分このボタン使用で練習又は正常性の確認を行えるような気がする。
[1]電子書籍のファイル形式
原稿ファイルについては、下記の kdp.amazonサイトに説明がありました。
サポートされている電子書籍のファイル形式
自分のPC上のKindleで確認済みの、mobiファイルをアップロードします。
【図73-3 KDPへ送るフォルダ】
[2] 「原稿アップロード」ボタンクリック
【図73-5 原稿アップロード(成功画面)例】
[3]保存して継続ボタンクリック
【図73-6 保存して続行ボタン例】
下図のように円で指定できるボックスがあったので、「100」円と入れて次に進もうとしたエラーで進め
なかった。図2-15のようにドル指定で入力終了となった。
(13) ロイヤリティ価格の設定
(14) 本発行ボタン
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