本ページ作成用ソフト(マクロ）
「ガンバレ御嶽海」のホームページ作成に当たり、勝負の結果や明日の取組み相手などの掲載をしようと考えたが、場所中は
毎日TV又はインターネットを見て情報を収集する必要があり、かなり面倒であり、Webから情報を読み取り、自動的にWebページ
を作成するソフトを作ることにした。そのデータ自動読み取りで取組み表作成が、（1）で説明の「取組み表作成マクロ」です。
また今まで自分の作ったHPは、1ページに2個こフレームを配置し、1個にメニューを付けていたが、今回は全ページにメニューの
テーブルを着けることにしました。そのメニューのリンク先に追加や変更時は全ページのテーブル更新が必要であり、（2）に説明
の「HTMLタグへテーブル挿入」マクロも必要に応じ作成しました。
（1）取組み表作成マクロ
取組み表作成マクロを開くと、3シート表示されます。
(1)-1.操作方法シート
このシートのボタンクリックでマクロを実行します。
① C2セル→指定日の取組み表取得URL
（Yahoo スポーツナビでURLは場所毎に変わる）
② C4セル→星取表シートのシート名（HTMLファイル名になる）
③ C5セル→星取表のタイトルになります。
④場所が変わったら、C7セルの日付変更(初日以外自動記入)
D列は式が入っており特に入力の必要なし。
最初のマクロ実行でD列が選択ボックスに記入されます。
⑤「関取番号シート作成」ボタンクリック
力士の顔写真やプロフィールは、相撲協会のWebへリンク
して表示します。URLに力士番号が必要であり、このボタン
をクリックして、「関取番号シート」に一覧表を作成します。
⑥操作方法は、
1.H7セルに力士名を記入
（記入は関取番号シートA列クリックで記入が良い）
2.選択ボックスから、取得したい日付を指定
(⑯結果全日を指定した場合は、初日からWebに
データのある全日を取得します）。
3.「星取表作成」ボタンクリック
4.（1）2項の星取表作の指定日に結果が表示される
5.（1）2項の結果表に結果も同時に記入されます。
※上記2項は取組み終了後、約5分後には取得できる
6.翌日の相手は、翌日指定で取得できる（18：00後です）
(1)-2.星取表シート
このシートに表示内容がWebへ表示のHTMLファイルになります。
このExcelシートは自作の「KIWeｂ」マクロ
でHTMLファイルに変換が前提の記入で
あり、別のアプリ又はExcelシートとして見
る場合は、不要行の文は削除して下さい。
ただし、マクロで記入の関係で、
取組み表などの行番号は変えな事。
この星取表・結果表は、全述(1)-1の
「星取表作成」ボタンクリックで自動的に
記入される。
なお、14日目の「綿木」ついては翌日の
対戦相手であり、18：00以降に(1)-1の
日付を14日に指定して実行で記入される。
したがって本例の説明図は、2015/7/24
の16：00に実行した例であり、7/25の
取組みが終わった後に実行すれば、
結果も記入される
(1)-3.HTMLタグのソース表示シート
Webページから取得したデータは、このシートに貼り付けます。
Excelシートに取り込めば、後はExcelVBAで各種操作
が出来ます。
本例の場合は12日目のデータであるが、大栄翔側は
Win_liとなっておりこちらが勝ちです。そのWinを見て
(1)-2.星取表シートの12行の12日目の所を●にします。
下側は結果表であり、上記(1)-2.星取表シートの32行目
に記入します。どちらも「御嶽海」で検索した結果ですが
名前が上段（先にある）が東側となります。
(1)-4.「指定力士の星取表」マクロダウンロ－ド
ダウンロ－ド→ 指定力士の星取表(100kb)
圧縮ファイル名→ hositorihyou.zip
解凍でフォルダ内に、指定力士の星取表.xls、があります。
(1)-5.HTMLファイルに変換
マクロ実行が完了した「星取表シート」で、取組表や結果を見ることができます。しかしこのシートは、
HTMLに変換してインターネットエクスプローラ（IE）上で見るの表示が最適の内容になっています。
したがって対戦相手のプロフィールなどはHTMLタグのままであり、URLの表示で何のことか判らないと
思いますが、HTMLにファイルに変換で正常にみえます。
なお、HTML変換アプリケーションは、自作の「KIiweb」で実行すると、IE上で最適表示になるように
Excelシートの内容になっていいます。無料ソフト「KIiweb」は 下記からダウンロードできます。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~iryo/irdata/samp1/smp1.html 【Kiiweb】
（２）「HTMLタグへテーブル挿入
このマクロは相撲とは直接関係ないが、「ガンバレ御嶽海」のHP開設に当たり、HP作成がスムーズに
出来るように新規に開発したマクロであり、間接的には関係あるのでここに掲載した。
(2)-1.何をするマクロ（ソフト）か？
図-1のようなファイルが多数ある場合、図-3のような目次を上段に配置させる場合、目次の追加や
内容変更があると全ファイルに対して、目次テーブルを入れ替える必要があります。これはHTMLタグ
の知識も多少必要ですし、面倒な作業です。本マクロは全ファイルに一瞬で目次テーブルを挿入する。
図-1 前述の星取表シートをHTMLで表示
図-2 Webページの上段に表示のテーブル
図-3 上記2図を合わせ完成したWebページ
(2)-2.マクロの操作方法
① 図-2に示すテーブルのソースを
「操作ページ」シートのテーブル
ボックスへ貼り付ける。
②「事前作成 記録」ボタンを「クリック
し、挿入対象THMLファイルを指定
する（A2セル以降に記録されます）
③「指定ファイルへテーブル挿入」
ボタンクリックで、②のファイル
に①のタグが挿入されます。
※②の対象ファイルには挿入場所
のマークとして下記のステータス
が記入されていること
(2)-3.「KIテーブル挿入」マクロダウンロ－ドページ
ダウンロ－ド→ KIテーブル挿入(KIinput-table)
[HOME]